エヴァンゲリオンの正式名称について知りたい方へ向けて、この記事では一覧から各号機の詳細、長い名前の理由や人造人間の中身との関係まで詳しく解説します。作品を知らない方でも読みやすいように基本から説明し、公式設定に基づいて正しい情報をまとめています。
また2号機の正式名称や武器一覧、さらにはエヴァンゲリオンの大きさまで、作品を深掘りするための情報を幅広く紹介しています。正式名称に隠された意味や、作品に込められたメッセージまで掘り下げることで、エヴァンゲリオンという作品そのものの理解が深まる内容になっています。
エヴァンゲリオンの正式名称を知ることは、作品そのものの背景や設定を知ることにつながります。ぜひ最後まで読んで、エヴァの魅力を再発見してください。
記事のポイント
- 名前の意味や成り立ちがわかる
- 各号機の正式名称を知ることができる
- 兵器としての特性が理解できる
- 作品の設定の奥深さを感じられる
エヴァンゲリオンの正式名称一覧解説

- 正式名称はなぜこんなに長い?
- 2号機の正式名称と背景設定
- 各号機の正式名称まとめ一覧
- 人造人間の中身と正式名称の関係
- 正式名称から読み解く武器一覧
- 公式設定で語られた大きさの話
正式名称はなぜこんなに長い?
エヴァンゲリオンの正式名称が長い理由は、作品の設定や物語背景を1つの名前で表現しているためです。
正式名称は「汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン」となっており、「汎用人型決戦兵器」はエヴァがあらゆる敵に対応できる兵器であることを示し、「人造人間」は単なるロボットではなく、生物的な要素を持つ存在であることを意味しています。
さらに、「エヴァンゲリオン」という名前には、「福音」を意味するギリシャ語の“Euangelion”が由来となっていて、単なる兵器名ではなく、作品全体に関わる宗教的な意味合いも含まれています。
このように、兵器としての機能・生物的な構造・宗教的な象徴という3つの要素を1つの名称に込めたため、必然的に長い名称になっているのです。
また、初期設定の段階では、リアリティを追求するために実際の軍事兵器に近い正式名称を付けるという方針もありました。そのため、略称としては「EVA(エヴァ)」と短くシンプルな形を使い、作品内での呼びやすさも確保しています。
このように、物語・設定・リアリティ追求といった複数の目的が合わさり、長い正式名称になっているのです。
2号機の正式名称と背景設定
2号機の正式名称は「汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型2号機(EVANGELION PRODUCTION MODEL-02)」です。
この名称には、2号機の開発背景が反映されています。
まず「汎用人型決戦兵器」は、使徒という未知の敵に対して、どんな状況にも対応できる多目的兵器であることを示しています。
次に「人造人間」は、エヴァが機械ではなく生体パーツをベースに作られた生物兵器であることを強調しています。
「正規実用型」という部分は、2号機が初の量産モデルであることを示しています。1号機が実験機(テストタイプ)だったのに対し、2号機は実戦運用を想定して設計・製造されたためです。
2号機はドイツで建造され、日本へ輸送される途中で初起動し、海上で第6使徒と交戦するという経歴を持ちます。
カラーリングは鮮やかな赤で、これは量産機としての視認性向上や、パイロットの個性を反映したものと言われています。
2号機は、シリーズの中でも「完成型」としての役割を担い、正式名称にもその意味がしっかり込められているのです。
各号機の正式名称まとめ一覧
ここでは、登場する主なエヴァンゲリオンの正式名称をまとめます。
それぞれの名前には、機体の目的や位置づけが反映されており、シリーズを理解するうえで重要な情報となります。
- 零号機:汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試作零号機(PROTO TYPE-00)
- 初号機:汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試験初号機(TEST TYPE-01)
- 弐号機:汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型2号機(PRODUCTION MODEL-02)
- 3号機:汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型3号機(PRODUCTION MODEL-03)
- 4号機:汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 次世代試験4号機(NEXT GEN TESTBED-04)
- 5号機:封印監視特化型限定兵器 人造人間エヴァンゲリオン 局地仕様仮設5号機(PROVISIONAL UNIT-05)
- 6号機:汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン Mark.06(EVANGELION Mark.06)
- 8号機:汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 8号機(詳細設定は不明)
このように、各号機には「試作」「試験」「実用」「次世代」「仮設」といった役割や特徴を示すワードが盛り込まれています。
正式名称を見るだけで、その機体がどんな目的で作られ、どういった位置づけの機体なのかがわかるように工夫されているのです。
特に、新劇場版では「Mark.06」のようにナンバリング表記も進化しており、正式名称からシリーズの進化や歴史を読み取ることができます。
このように、各号機の正式名称には物語や設定に関わる重要な要素が詰め込まれているのです。
人造人間の中身と正式名称の関係
エヴァンゲリオンの正式名称には「人造人間」という言葉が含まれていますが、これはエヴァの内部構造に深く関係しています。
エヴァは単なるロボットではなく、生体パーツをベースに作られた巨大兵器です。特に胴体部分には、「アダム」や「リリス」と呼ばれる生命の起源となる存在の細胞やDNAが使われています。つまり、人間がゼロから作った「人造の生命体」としての側面を持っているのです。
さらに、エヴァの中核には「コア」と呼ばれる部位があり、ここにはパイロットの母親の魂が組み込まれているという設定があります。たとえば初号機のコアには碇ユイ、弐号機のコアには惣流・キョウコ・ツェッペリンの魂が存在するとされています。
このように、生きた生命体としての要素が随所に組み込まれているため、「人造人間」という正式名称が付けられました。ただの機械兵器とは異なり、「生きている兵器」であることを強調するための重要なワードになっているのです。
その結果、正式名称である「汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン」は、エヴァの正体を正確に表すための名称として機能しています。内部に人間の魂や生体パーツを持つからこそ「人造人間」という言葉が不可欠になっているのです。
正式名称から読み解く武器一覧
エヴァンゲリオンの正式名称にある「決戦兵器」という言葉からわかるように、エヴァは武器を駆使して戦うことが前提の兵器です。正式名称から読み解くと、「汎用」とある通り、状況に応じたさまざまな武器を使える設計になっています。
ここでは、実際に登場した代表的な武器を正式名称と絡めて解説します。
- プログレッシブ・ナイフ
肩のウェポンラックに標準装備された近接武器で、超振動する刃が特徴です。汎用性を重視した設計により、どの号機でも使える基本装備となっています。 - ポジトロンスナイパーライフル
第6使徒ラミエル戦で使用された高出力狙撃銃です。ヤシマ作戦に使用されたことで有名ですが、正式名称で「決戦兵器」とされていることから、使徒殲滅を目的とする特殊兵器が次々と投入される背景が読み取れます。 - ソニックグレイヴ
弐号機が使用した薙刀型の武器で、近接と中距離両方に対応するために用意されました。これも「汎用」設計の一環です。 - ロンギヌスの槍
正式名称には含まれていませんが、決戦兵器として象徴的な存在です。ATフィールドを無効化する特殊能力を持ち、最強クラスの武器とされています。
このように、正式名称にある「汎用」や「決戦兵器」というキーワードからは、「状況に応じてあらゆる武器を使い分ける」というエヴァの設計思想が読み取れるのです。
また、新劇場版では「サンダースピア」や「超電磁洋弓銃」といった新武器も登場し、正式名称に込められた「決戦兵器」としての進化を続けています。
公式設定で語られた大きさの話
エヴァンゲリオンの公式設定では、エヴァの身長はおよそ40メートルとされています。これは、特撮作品『ウルトラマン』の影響を受けて設定された数字です。正式名称に「人型」とある通り、あくまで巨大な人間型というスケール感を重要視した結果、40メートル前後というサイズになりました。
しかし、作品中ではシーンごとにサイズ感が変わることも珍しくありません。建物との対比や演出上の都合で、50メートル以上に見えることもあれば、30メートル程度に小さく描かれることもあります。
さらに、新劇場版シリーズでは設定が若干変更され、エヴァの身長は約80メートルに拡大されています。これはCG映像の迫力を重視したためとされており、公式設定は媒体ごとに異なるという点も押さえておく必要があります。
正式名称には大きさの数値そのものは含まれていませんが、「決戦兵器」としての威圧感や、「人造人間」としてのリアルなサイズ感を両立するために、この40メートル前後という数値は非常に重要な意味を持っているのです。
エヴァのスケール感は、人間の子供が操縦する巨大兵器というコンセプトと直結しており、正式名称が持つ「人型決戦兵器」という言葉とも強くリンクしています。
このように、エヴァンゲリオンの正式名称と大きさの設定は、作品のコンセプト全体を支える重要な要素になっているのです。
エヴァンゲリオンの正式名称の意味と設定

- 正式名称が生まれた理由と由来
- 号機ごとの正式名称と特徴まとめ
- 正式名称に込められた深い意味とは
- 名前から見えてくる設定の奥深さ
- なぜこんなにも名前が長いのか
- 英語での正式名称とその解釈
正式名称が生まれた理由と由来
「汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン」という正式名称は、単なるかっこよさだけではなく、エヴァの役割や本質を正確に表現するために生まれたものです。
まず「汎用人型決戦兵器」は、エヴァが特定の敵だけに対応する専用兵器ではなく、どんな状況にも対応できる多目的な人型兵器であることを示します。敵である使徒は毎回異なる能力を持って襲来するため、戦う手段も一つでは対応できません。そこで「汎用」という言葉が必要となりました。
「人造人間」は、エヴァが単なるロボットではなく、生命体として生み出された存在であることを意味します。エヴァは「アダム」「リリス」という生命の起源をもとに作られており、内部には人間の魂が存在しています。この生物的な構造を強調するために、「人造人間」という言葉が選ばれました。
「エヴァンゲリオン」は、ギリシャ語の「euangelion(福音)」が由来で、「新世紀エヴァンゲリオン」という作品全体のタイトルにも関係しています。エヴァという存在が、人類にとって「救い」となるのか「破滅」となるのか、その象徴としての名前です。
このように、エヴァの多目的兵器としての側面、生きた生命体という特殊性、宗教的・哲学的な作品テーマをすべて盛り込んだ結果、「汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン」という正式名称が生まれました。
号機ごとの正式名称と特徴まとめ
エヴァンゲリオンには、作品に登場するすべての機体ごとに正式名称が存在します。ここでは、主要な号機の正式名称と、そこに反映された特徴や役割をまとめます。
- 零号機
正式名称:汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試作零号機(PROTO TYPE-00)
特徴:最初に作られたプロトタイプ機であり、実戦よりも基礎実験用としての意味合いが強いです。カラーはオレンジから青へと変更され、改良型に進化しました。 - 初号機
正式名称:汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試験初号機(TEST TYPE-01)
特徴:リリス由来のコアを持つ特別な機体で、暴走や覚醒といった異常な挙動を何度も見せます。作品の象徴的な存在です。 - 弐号機
正式名称:汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型2号機(PRODUCTION MODEL-02)
特徴:量産を想定した最初の実用機で、設計バランスが最も優れているのが特徴です。パイロットの個性を反映し、赤いカラーリングが採用されています。 - 3号機
正式名称:汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型3号機(PRODUCTION MODEL-03)
特徴:2号機とほぼ同じ設計ですが、米国で建造された機体です。起動実験中に使徒バルディエルに寄生され、悲劇的な結末を迎えます。 - 4号機
正式名称:汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 次世代試験4号機(NEXT GEN TESTBED-04)
特徴:S2機関を搭載する実験機として米国で開発されましたが、暴走事故によって関連施設ごと消滅しています。 - 5号機
正式名称:封印監視特化型限定兵器 人造人間エヴァンゲリオン 局地仕様仮設5号機(PROVISIONAL UNIT-05)
特徴:ベタニアベースで使徒を封印監視するための特殊仕様機です。四足歩行や特殊装備など、他の機体とは大きく異なるデザインです。
このように、号機ごとに役割や目的がしっかり定められており、それが正式名称に反映されています。正式名称を見れば、その機体のポジションや特徴が自然と伝わる仕組みになっているのです。
正式名称に込められた深い意味とは
エヴァンゲリオンの正式名称には、作品全体に通じる深い意味が込められています。単に兵器の名前ではなく、「エヴァ」という存在が背負っている物語的な意味まで表現しているのが大きな特徴です。
「汎用人型決戦兵器」という部分には、人類が未知の敵=使徒に対抗するために生み出した最終手段という意味が込められています。あらゆる事態に対応するための「汎用性」、人間が搭乗して操作する「人型」という形式がポイントです。
「人造人間」は、生命体として生み出された存在であり、パイロットの母親の魂を宿すというエヴァの本質を示します。単なる機械ではなく、「母と子の絆」や「生命と兵器の狭間にある存在」であることを強調する重要な要素です。
そして「エヴァンゲリオン」という名前には、「euangelion=福音」という意味が込められています。人類にとってエヴァは救いとなるのか、それとも破滅の道具になるのか。作品を貫くテーマそのものを、この一言に凝縮しています。
また、新劇場版では「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン」という表記に変更され、「ヒト型」という言葉が加わることで、より人間とエヴァの関係が強調されています。
このように、正式名称の一つひとつの言葉には、作品のテーマ・物語・設定のすべてが凝縮されています。単なる名前ではなく、作品全体の縮図ともいえる非常に意味深いものなのです。
名前から見えてくる設定の奥深さ
エヴァンゲリオンの正式名称には、作品の設定や世界観がぎゅっと詰め込まれていることがわかります。
たとえば「汎用人型決戦兵器」という部分だけでも、非常に多くの設定が読み取れます。「汎用」という言葉は、特定の敵や状況に限定されない万能兵器であることを示しており、敵である使徒が毎回違う能力を持っているからこそ必要な概念です。
「人型」というのも重要なポイントです。人類が「自分たちと同じ形の兵器」を作ることで、人間そのものが戦うというメッセージが込められています。人の形をしているからこそ、パイロットと同調(シンクロ)する設定も活きています。
さらに「決戦兵器」という言葉には、単なる防衛手段ではなく、人類の存亡を賭けた最終兵器という重みが含まれています。これに「人造人間」という生物的な要素まで加わることで、エヴァが科学技術と生命倫理の狭間に立つ存在であることが表現されています。
このように、1つの正式名称に科学、哲学、宗教、倫理といった作品のテーマが凝縮されているのです。設定の奥深さを知るための入り口として、正式名称そのものが作品解説の役割を果たしているとも言えるでしょう。
なぜこんなにも名前が長いのか
エヴァンゲリオンの正式名称が長いのは、複雑な設定をすべて伝えるためです。
作品に登場する「汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン」という名称には、「人型」「決戦」「兵器」「人造」「人間」という5つのキーワードが含まれています。これは、エヴァという存在が、単なるロボットや生物兵器ではなく、それらの要素をすべて持ち合わせた特殊な存在であることを示しています。
特に「汎用人型決戦兵器」という部分は、軍事兵器としてのカテゴリを表しており、ミリタリー作品などで見られるリアルな兵器名に近い構成になっています。さらに「人造人間」という言葉を追加することで、生命体としての側面も強調しています。
加えて、「エヴァンゲリオン」という固有名詞には宗教的・神話的な意味まで含まれています。ギリシャ語で「福音」を意味するこの言葉は、人類にとってエヴァが救いとなるのか、それとも破滅を招く存在になるのかという物語の根幹を示唆するものです。
このように、兵器としての説明・生命体としての特殊性・物語的な象徴をすべて1つの名前で表現する必要があったため、他の作品に登場する兵器名と比べても極端に長い正式名称になったのです。
英語での正式名称とその解釈
エヴァンゲリオンの正式名称を英語で表記すると、以下のようになります。
“Multipurpose Humanoid Decisive Weapon Artificial Human Evangelion”
それぞれの単語には、重要な意味が込められています。
- Multipurpose(汎用)
特定の敵や状況に特化せず、どんな敵にも対応できるという意味を持っています。 - Humanoid(人型)
兵器でありながら人の形をしていることで、人間と同じ動きが可能な設計になっていることを示します。 - Decisive Weapon(決戦兵器)
使徒との戦いが、単なる局地戦ではなく人類存亡を賭けた戦いであることを表しています。 - Artificial Human(人造人間)
単なる機械ではなく、生体パーツや人間の魂を組み込んだ生命体的な存在であることを示しています。 - Evangelion
ギリシャ語の“euangelion”(福音)をそのまま英語表記にしています。これには、宗教的な意味合いだけでなく、物語全体を貫くキーワードとしての重みがあります。
英語表記にしてもなお、科学・ミリタリー・宗教・倫理といった多重の意味を持つ、非常に特殊な正式名称であることが伝わります。さらに、「Evangelion」の綴りには「angel(天使)」が隠されており、敵である**使徒=angel(エンジェル)**ともリンクしています。
このように、英語での正式名称にも作品全体のコンセプトが凝縮されており、翻訳によってもその深い意味が伝わるように設計されているのです。
エヴァンゲリオンの正式名称を総括
記事のポイントをまとめます。
- 正式名称には設定と世界観が詰まっている
- 汎用・人型・決戦兵器で多くの意味を持つ
- 人造人間は生命体としての特性を示す
- エヴァンゲリオンは「福音」を意味する言葉
- 兵器・生命体・宗教の要素をまとめた名前
- 号機ごとに異なる正式名称がある
- 号機名に役割や設計の違いが反映されている
- 2号機は先行量産型として実戦的な機体
- 正式名称にその機体の立ち位置が見える
- 長い名称は設定を全て表現するため
- 英語名称も多くの意味を持っている
- エヴァの設定理解に正式名称が役立つ
- 名前の中にストーリー要素まで含まれる
- 名前が長いのは設定の深さを示す
- 正式名称を知ることで作品全体が見えてくる
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